暗くて汚かった台所をリフォームで見違える程に明るくなった
我が家は築50年以上の木造建築の一軒家です。これだけの年数ですからあちこちガタがきているのですが、一番酷いのが台所です。広さにして四畳ほどの台所はビニールシートの床がどす黒くカビていて少し臭いもします。それに床が傷んでいるのか柔らかくなっており抜けてしまいそうです。そして一番堪えるのが害虫の発生です、特にナメクジは気が付けば流しや棚にびっちりへばりついているのが当たり前になっているのです。この家に住み続けるためには台所を綺麗にしなければならないと今年台所のリフォームを行う決断をしました。建築業者に見積もりしてもらったところ床や壁すべて交換し、床と地盤の間にかなりスペースがあるので害虫を根絶するためにそこをすべて埋めなければならないと言われました。そして出た予算額は80万円です。結構な金額ですが、住みやすくするためなので仕方がありません。そして早速工事に取り掛かって貰い一か月後、リフォームが完成しました。明るい木目調の床に白いタイルの壁、照明も天井に組み込まれたお洒落なものになりました。ついでにシステムキッチンにして調理と流しの部分が広がりましたが、その分収納力のある壁式の棚にしましたので広々としています。勿論害虫対策も施しているのでリフォーム後はナメクジはまったく出てこなくなりました。お金をかけてリフォームした甲斐があり満足しています。